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住倉学園 ふれあいウォーク

住倉学園

2025年11月16日

住倉学園の園生などが、弥高山にある八十八ヶ所の地蔵尊を巡る「ふれあいウォーク」が開かれました。弥高にある障がい者の支援施設 住倉学園が年に2回行っている「ふれあいウォーク」が16日に開催されました。 午前8時20分から行われた出発式では、住倉学園を運営している社会福祉法人・三穂の園の岡 良夫理事長が挨拶し、「きょうは素晴らしい秋の日になり、嬉しく思います」と述べました。その後は、参加者全員で準備体操をして、ウォーキングの前に体をほぐしました。 今回も、住倉学園の園生に加えて、関連施設の入居者や園生の家族なども参加しました。参加者は、7キロの「あっさりコース」と14キロの「こってりコース」のどちらかを選んで、弥高山の八十八ヶ所をめぐりました。住倉学園では、この八十八ケ所を守ろうと、地蔵尊の整備や清掃活動などを続けていて、今年も職員が事前にコースの草刈りや危険箇所の点検を行っています。この日は朝から爽やかな秋晴れとなり、参加者は和やかにウォーキングを楽しんでいました。また、昼食の時間には、地元でとれた栗を使ったサラダなどが振る舞われたということです。