玉島テレビ放送の番組内容について意見を交わし、より良い番組作りに活かす番組審議会が開かれました。２２日の午後７時から、玉島テレビ放送で番組審議会が開かれ、６人の委員が出席しました。 今回の審議会では、はじめに玉島テレビ放送の社内見学が行われ、今年４月にリニューアルしたスタジオのセットや、番組の編集作業などを見て回りました。 続いて、今回就任した審議委員に委嘱状が手渡された他、委員長の選出が行われました。 番組審議会は、放送番組の適正を図るために、外部の有識者の声を聞く場で、そこで行われた議論や意見交換を基に、より良い番組づくりに役立てています。 今回、就任した８人の審議委員は、令和９年１０月３１日までの２年間、玉島テレビ放送の番組に対する課題に取り組みます。 次に議事へと移り、「玉島テレビ放送に対しての意見・印象について」というテーマで意見を交わしました。 委員からは、「今の若者はテレビに馴染みが無い。そんな若者が興味を持ち、参加出来るような番組作り、またはアピールの方法を考えるべき」や「町内会のイベントなど、今まで以上に、きめ細かい地域情報を取材してほしい」などの意見が出ました。 なお、次回の番組審議会は、２月１８日(水)を予定しています。 玉島テレビ放送では、委員から頂いた意見を参考に、今後も皆様に愛される番組づくりを行っていきます。