岡山県内の剣士が集い、鍛錬の成果を競う「玉島剣道大会」が玉島の森で開かれました。 ２３日の午前９時から、玉島の森の体育館で、玉島剣道連盟と、倉敷市スポーツ振興協会、それに、玉島剣道少年団が主催する、「玉島剣道大会」が開かれました。 この大会は、同じ志を持つ、剣士同士の交流を深めることなどを目的に、毎年この時期に行なっているもので、県内の小学校の低学年から一般までが部門別に、団体のトーナメント戦で優勝を争います。７２回目となる今年は、小学校低学年の部に３５チーム、高学年の部に３２チーム、中学生の部に２９チーム、高校・大学生の部に４３チーム、一般の部に１７チームの、合わせて、１５６チームが出場し、日ごろの稽古の成果を発揮して熱戦を繰り広げました。熱気に包まれた体育館には、剣士たちの鋭いかけ声や竹刀がぶつかり合う音が響き渡りました。なお、大会の結果、玉島関係では、小学生低学年の部で、玉島剣道少年団Ａが３位。小学生高学年の部で、玉島剣道少年団が３位。 中学生の部で、乙島剣道スポーツ少年団が準優勝。 高校・大学の部で、玉島剣道少年団の出身者からなる玉島剣道少年団Ａが優勝。 玉島高校Ｃが３位となりました。 また一般の部では、玉島高校ＯＢが準優勝となっています。