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ふるさと再発見 長尾地区でウォークラリー

長尾小学校

2025年11月23日

長尾地区のウォークラリー大会が開かれ、地区の住民が地元の魅力を再発見しながら歩きました。 23日に長尾学区青少年を育てる会と、長尾地区社会福祉協議会が主催する「ウォークラリー」が開かれ、午前8時30分から、長尾小学校のグラウンドで開会式が行われました。式でははじめに、長尾小学校の服部 詳治校長が挨拶に立ち、「親睦を深めて、長尾の再発見をしながら楽しい一日にしてください」と呼びかけました。このウォークラリーは、地域住民の親睦を深めると共に、自分たちの住んでいる地域の魅力を再発見しようと行われているものです。32回目となる今回は、38チーム、150人が参加しました。コースは毎回変えていて今回長尾小学校を出発して、チェックポイントとなっている、玉島市民交流センターに向かい、再び小学校に戻ってくる、およそ8.5キロのコースとなっています。コースの途中には、交通に関するクイズが10問、長尾の歴史や地域に関するクイズが20問用意されています。 このクイズの得点と、ゴールまでの時間で順位を決め、上位のチームには、賞品が贈られます。 時間は、出発時には発表されていませんが、2時間40分と決められていて、その時間に近いと得点が高くなります。 開会式の後、1グループずつ、1分間隔でスタートし、参加者はチームの仲間とコースを外れないように地図をみて相談したり、クイズを解いたりしながらゴールを目指しました。 今回のウォークラリーには、はじめて学生のボランティアとして、玉島高校と作陽高校の生徒、また、くらしき作陽大学とノートルダム清心女子大学の学生が参加しました。中には、子どものみのチームもあることから、ボランティアの生徒や学生は、交差点といった危険な箇所に立つなどして、安全に楽しめるように協力していました。 なお、この長尾地区のウォークラリーの模様は、1月の玉島北テレビ局で放送します。