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穂井田地区で敬老会

穂井田憩の家

2025年11月23日

穂井田地区で敬老会が行われ、集まったお年寄りたちが演奏や芝居などを楽しみました。 23日の午前9時30分から、穂井田憩の家で、穂井田地区社会福祉協議会が主催する敬老会が行われ、穂井田地区の70歳以上のお年寄り、40人が参加しました。 会では、社協の小坂 秀三会長の挨拶に続いて、ひだまりカフェが演奏と歌を披露しました。 穂井田の社協は、住民同士の世代を超えた交流を図ろうと、スポーツのイベントや夏祭り、文化祭などを開催しています。 敬老会は、毎年11月23日に行っていて、参加した人たちに楽しんでもらおうと、玉島をはじめ、倉敷市内外で活動する団体を招いて、演奏や芝居を行っています。 ひだまりカフェは幅広い世代の交流を目的に、2018年の4月から活動していて、現在は、未就園児とその兄弟、合わせて36人が登録しています。活動は、月1回程度で、季節の行事やモノづくりなどを楽しんでいます。 子どもたちは、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使って「さんぽ」という曲の1番を演奏し、2番を歌いました。 続いて、長尾憩の家で、月に2回活動している、大正琴のグループが演奏しました。この大正琴のグループは、玉島八島出身で、現在は金光町に在住の大橋 喜美恵さんが指導していて、高齢者の福祉施設や、長尾の文化祭などで演奏を披露しています。 この日は、「若者たち」を皮切りに3曲を演奏しました。 その他、敬老会では、歌やウクレレの演奏、劇団「たんぽぽ座」のステージを楽しんだということです。