長尾神社で「新穀(しんこく)感謝(かんしゃ)祭(さい)」が行われ、参列者が秋の実りに感謝し五穀豊穣を祈念しました。
２４日の午前１０時から、長尾神社で福田雅俊禰宜を祭主に新穀感謝祭が営まれました。　新穀感謝祭は、新嘗祭(にいなめさい)とも言われ、その年の収穫を神々に感謝するものです。長尾神社では、毎年、２３日の前後に氏子が集まり、五穀豊穣を祈念しています。　神事では、氏子総代などが神前に供え物を捧げた後、福田禰宜が祝詞を奏上しました。　その後、福田禰宜と責任役員、それに氏子総代の代表が玉串をささげました。　この日はおよそ５０人が参列し、今年の秋の恵みに感謝し、祈りを捧げました。