玉島西中学校を拠点に活動し、１２月６日に開催されるマーチングバンドの全国大会に２年連続で出場する「倉敷ジュニアマーチングバンド・ウィステリアズ」に「たまテレいわお財団」が祝い金を贈呈しました。
２５日の午後１時１５分から、玉島西中学校の応接室で、たまテレいわお財団から「倉敷ジュニアマーチングバンド・ウィステリアズ」への祝い金の贈呈式が行われました。
贈呈式ではまず、たまテレいわお財団の今城(いまじょう) 友三郎(ともさぶろう) 評議員が、ウィステリアズのメンバーを代表して、玉島西中学校３年の川本(かわもと) 瑞(みずき)さんに贈呈書と祝い金を手渡しました。
たまテレいわお財団は、明るく住みよい地域社会の実現を目指して平成２４年に設立され、全国大会などに出場する個人や団体に祝い金を贈呈しています。
ウィステリアズは、昨年の４月から活動していて、現在は、玉島西中学校を始め、玉島北中学校、船穂中学校、倉敷第一中学校、それに、真備(まきび)中学校の生徒あわせて２１人で活動しています。
贈呈式の後には、今城評議員が、玉島西中学校の吹奏楽部の顧問でウィステリアズの監督を務めている岡(おか) 千里(ちさと)さんと川本さんに大会に向けての目標などを質問しました。
ウィステリアズは、１０月に広島県で行われた中国大会で金賞を獲得し、１２月６日にさいたまスーパーアリーナで行われる「第５３回マーチングバンド全国大会」の中学生の部に２年連続で中国地方の代表として出場します。