岡山県はインフルエンザの患者が急増していることを受けて、１１月２８日にインフルエンザ警報を発令し注意を呼び掛けています。
岡山県は、１１月１７日から２３日にかけて、県が指定する５０の医療機関の報告で、１医療機関あたりのインフルエンザの患者数が、４１・２２人と、３０人の基準を超えたことから、専門家の意見も踏まえ、２８日に県下全域にインフルエンザ警報を発令し、注意を呼びかけました。　
県によると１１月に警報が発令されたのは、２００９年以来ということです。岡山県は県民に向け、手洗いや定期的な換気、状況に応じたマスクの着用などの感染対策を呼び掛けています。