玉島地区愛育委員会が主催するウォーキング大会が開かれ、参加者が、正しい歩き方を学んで玉島みなと公園を歩きました。
２９日の午前１０時から玉島地区愛育委員会が主催するウォーキング大会が、玉島みなと公園で開かれ、愛育委員会の役員も含めて、およそ５０人が参加しました。
開会式では、はじめに玉島地区愛育委員会の森永(もりなが) 博子(ひろこ)会長が挨拶に立ち、｢健康につながる企画の他、ウォーキングの後に、シャボン玉遊びも用意しているので、最後まで楽しんでください。｣と呼びかけました。
　次に、くらしき健康福祉プラザの職員で穂井田出身の鈴木(すずき) 陽(よう)介(すけ)さんが、歩く時の注意点などを説明しました。
　続いて、鈴木さんの指導の下、全員で準備体操をして、体をほぐしました。
玉島地区愛育委員会は、子どもからお年寄りまで幅広い年代の健康作りに取り組もうと、子育て支援や医師を招いた講演会を行っています。
　このウォーキング大会は、毎年、春に行っていましたが、今年は、初めて１１月に開催しました。
準備体操の後、愛育委員会の役員を先頭に、１周およそ７００メートルある広場を、３周、自分のペースで歩きました。
　また、ウォーキングの途中には、自身の歩幅を測るコーナーが設けられ、参加者が１０メートルを何歩で歩けるか測定しました。
　参加した人たちは、鈴木さんから教わった歩き方のコツを守りながらウォーキングを楽しんでいました。　尚、ウォーキングの後は、今回初めて企画したシャボン玉をして遊んだということです。