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第55回公募日美展 日東書道連盟全国展

玉島市民交流センター

2025年11月29日

黒崎在住の書家、岡田(おかだ)貴州(きしゅう)さんが会長を務める「日本書学美術院」と「日東書道連盟」が主催する公募展が30日まで開かれています。
玉島文化センターの展示室で、第55回公募(こうぼ)日(にち)美展(びてん)と日東(にっとう)書道連盟全国展が29日から始まりました。
この作品展は、黒崎在住の書家岡田(おかだ) 貴州(きしゅう)さんが会長を務める「日本書学美術院」と「日東書道連盟」が主催し、コンクールの形式で、毎年行っているものです。 今年は、岡山県内のほか、広島県や茨城県などの書道の愛好家の作品およそ200点を展示しています。
このうち玉島からは、岡田さんを含めた6人の作品が展示されていて、公募日美展の高校生以上 成人の部から、岡山県文化連盟会長賞に形山(かたやま) 明日香(あすか)さんと
玉野市議会議長賞に三村(みむら) 有子(ゆうこ)さんが選ばれています。
 また、日東書道連盟全国展の毛筆の部から、岡山県教育委員会教育長賞に、乙島小学校6年の田村 心乃(たむら ここの)さん、玉野市議会議長賞に玉島南小学校6年の小林(こばやし) 柚(ゆ)愛(あ)さん、倉敷市教育委員会教育長賞に、玉島南小学校4年の三村(みむら) 怜生(れい)くんが選ばれています。
その他、硬筆の部と半紙の部でもそれぞれ優れた賞を受賞しています。
会場には、入選した作品と合わせて、審査員などの作品も展示されています。
この第55回公募(こうぼ)日(にち)美展(びてん)と日東(にっとう)書道連盟全国展は、30日(日)曜日まで、玉島文化センターの展示室で開かれています。