特別養護老人ホームアミカルで、健康いきいきサロンが開かれ、参加者が楽しい時間を過ごしました。３日の午後２時から玉島の特別養護老人ホーム「アミカル」で「健康いきいきサロン」が開かれました。 アミカルは、玉島地区に住む高齢者の健康増進と交流を深める機会を作ろうと、今年の７月から、倉敷市の制度を活用して「健康いきいきサロン」を開催しています。サロンではまず、アミカルで機能訓練指導員をつとめている理学療法士の松尾 和弥さんの指導で参加者が「しんしん健康体操」に取り組みました。 続いて、講演へと移り、今回は、倉敷市北畝在住の原 弘司さんが「出たとこ勝負」と題して落語などを披露しました。 「出たとこ勝負」のタイトルは、観客に合わせて話題を変えるという意味からきているそうです。 原さんは、倉敷市を拠点に、ボランティアで落語を披露していて、この日は、ユニークなパントマイムも行い参加者を楽しませました。