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柳井原特産 金時にんじん出荷の最盛期

船穂フルーツフラワーセンター

2025年12月5日

船穂町柳井原地区特産の金時にんじんが収穫の最盛期を迎えています。正月のおせちや雑煮に彩りを添える定番の食材、金時にんじん。船穂町柳井原の特産のこの金時にんじんが現在収穫の最盛期を迎えています。今月5日にも多くの金時にんじんがJA晴れの国岡山 船穂フルーツフラワーセンターに搬入されていました。船穂町では現在4人の生産者が合計75アールの農地で金時にんじんを栽培しています。生産者はこれまで多い時で40人ほどいましたが、高齢化に伴い徐々に減少していました。さらに2018年の西日本豪雨を機に行われた、高梁川と小田川の付け替え工事に伴い、従来の農地が水路となったため、生産者の数が4人まで減りました。現在搬入されている船穂町の金時にんじんは岡山県と愛知県名古屋市の市場に届けられていて、玉島船穂ではJAの船穂の直売所とメルカートたまきた果菜館で年末まで販売されています。