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柳井原地区 しめ縄飾り作り
柳井原小学校
2025年12月5日
柳井原地区で正月用のしめ縄を作る会が開かれ、柳井原小学校の児童と地元の人たちが参加しました。5日の午後1時30分から、柳井原小学校の体育館で、柳井原小学校と柳井原地区社会福祉協議会、それにコミュニティ協議会が共催する「しめ縄飾り作り会」が行われ、児童と地域の人などおよそ120人が集まりました。会では、まず、柳井原小学校小学会の水川 智大会長が挨拶に立った後、しめ縄飾りの作り方を教えてくれる講師が紹介されました。開会式に続いて、8つの班に分かれて参加者がしめ縄作りに挑戦しました。この日用意された藁や稲穂・ウラジロは、社協のメンバーらが、田んぼや山に行き、8月中旬から準備したものです。中には、毎年この行事に参加している人もいて、慣れた手つきで藁を編み、早い人は15分ほどで完成させていました。また、児童たちにとっては、藁をねじりながら編んでいく「メガネ」と呼ばれる部分を作るのが難しかったようで、講師や保護者に手伝ってもらいながら取り組んでいる子もいました。柳井原地区のしめ縄飾り作りは、例年、社協とコミュニティ協議会が合同で開いていましたが、地元の子どもたちに日本の伝統文化に触れてもらうことや、この行事を後世に伝えていこうという想いから、昨年から小学校と共同で開催しています。参加者は、日本の伝統のしめ縄作りを地域の人達と一緒に楽しんでいました。

