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さくよう歌舞座

くらしき作陽大学藤花楽堂

2025年12月6日

くらしき作陽大学と作陽短期大学の邦楽専修の学生などによる演奏会「さくよう歌舞座」が開かれました。6日の午後2時からくらしき作陽大学の藤花楽堂を会場に、今年で38回目になる「さくよう歌舞座」が開かれました。 この演奏会は、くらしき作陽大学と作陽音楽短期大学で邦楽を学んでいる人たちが指導者とともに舞台に立ち、これまでの成果を披露するものです。 今年はくらしき作陽大学の3年生と1年生、それに、作陽短期大学の2年生の他、くらしき作陽大学の許可を受けて邦楽の授業を受けている聴講生が、指導者や卒業生とともに舞台に立ちました。邦楽専修の生徒は、2011年に紫綬褒章を受章している特任教授の米川 敏子さんや特任准教授の米川 文清さんから指導を受けてきました。 今回の演奏会では、「春の海」の作曲で知られる筝曲演奏家の宮城 道雄の作品の「砧」を皮切りに6つの演目を披露しました。最初の演目では、特任准教授の米川 文清さんが、邦楽専修の学生3人と箏の演奏を繰り広げ、訪れた人たちは、雅やかで洗練された邦楽の世界を堪能しました。