女性の合唱グループ、コールローゼの定期演奏会が開かれ、ゲストとして、箏曲演奏家の山路 みほさんが出演しました。７日の午後２時から、玉島市民交流センターの湊ホールで｢女声合唱団コールローゼ｣の定期演奏会が開かれました。 今年で創立３７年目となる女声合唱団コールローゼは、道越の植田 直美さんが代表をつとめていて、現在は、玉島を中心に、２４人が所属しています。 練習は、週に１回、玉島市民交流センターで行っていて、主な活動としては、合唱フェスティバルや玉島公民館祭などのイベントに、毎年参加している他、２年に１回、定期演奏会を開いています。 １８回目となる今回の定期演奏会は３部構成で行われ、合わせて１５曲を披露しました。 このうち、第３部は、「日本のこころをうたう」と題し、ゲストとして出演した玉島在住の箏曲演奏家 山路 みほさんの演奏に合わせて、会員が歌を披露しました。 会場には、雅やかな箏の音色と歌声が響き、訪れた人たちは、静かに耳を傾けていました。 なお、この女声合唱団コールローゼの定期演奏会の模様は、来年の２月に、たまテレの１２チャンネルで放送する予定です。