玉島小学校区社会福祉協議会が正月用のお飾りの教室を開き、参加した人たちが、個性豊かなお飾りを作りました。７日の午後１時３０分から、玉島市民交流センターの第２会議室で、玉島小学校区社会福祉協議会が主催する、「お正月おかざり教室」が開かれ、２２組の親子が参加しました。 玉島小学校区の社協は、地域の活性化や住民同士の親睦を目的に、講演会やウォーキング大会などを開催しています。 このお飾りづくりは、親子で楽しい時間を過ごしてもらうことを目的に実施している、親子ふれあい事業のひとつとして行われたものです。 このふれあい事業は、７月にも行っていて、親子連れが「おはなしグループしゃぼんだま」の、歌や紙芝居などを楽しみました。昨年の１２月は、クリスマスリースを作りましたが、今年は地域の人たちからの要望もあって、正月用のお飾りづくりにしたそうです。 お飾りの材料は、１００円均一の店で揃えていて、参加した親子は、沢山の種類の中から好きなものを選んで、オリジナルの飾りを作って行きました。 この事業を担当している、玉島社協の小山 節子さんは、大人だけが夢中にならないようにと、折り紙など、子どもにもできる簡単な作業を用意するなど、親子で楽しめるように工夫したそうです。 参加した親子は、相談してデザインを決めて飾りを選んだり、協力して藁のように紐を編んだりするなど、オリジナルのお飾りづくりを楽しんでいました。