玉島地区子ども会連合会が、こども同士の交流を深めようと「わくわく体験会」を開きました。 ７日の午前１０時から、玉島市民交流センターの第２会議室で、玉島地区子ども会連合会が主催する「わくわく体験会」が開かれました。 この｢わくわく体験会｣は、遊びや体験活動を通して、子ども同士の交流を深めようと、毎年行っているものです。 これまでは、子ども会の会員のみを対象としていましたが、会員数の減少により、現在は、小学校などでチラシを配布し、誰でも参加できるイベントとして行っています。 また、昨年までは、秋に開催し、１２月には子ども会文化祭を行っていましたが、単位子ども会が減ったことから、文化祭を中止し、体験会を１２月に実施しました。今年の体験会は、「プラバン」と言われるプラスチック製の板を使ったキーホルダーを作りました。 キーホルダーは、板に絵を描いてオーブントースターで温めた後、チェーンをつけると完成します。誰でも手軽にオリジナルのキーホルダーができることから、未就学児も挑戦していました。会議室の壁には、玉島地区の６つの子ども会が、一年間の活動をまとめた「子ども会壁新聞」を展示しました。 新聞は、秋祭りやソフトボール大会、イモ掘りなど、それぞれの子ども会の活動が写真やイラストでまとめられています。どの新聞も、楽しく活動に取り組んでいる子どもたちの様子が伝わるものとなっていました。参加した子どもたちは、新聞を見たり、キーホルダーを作ったりして、楽しい時間を過ごしていました。