たまテレちゃんねるTOP
たまテレストリーミング
たまテレニュース
円通寺 良寛の詩を刻んだ石碑の除幕式
円通寺
2026年1月6日
良寛の残した漢詩が刻まれた石碑が、円通寺の境内に建立されたことを記念して、石碑の除幕式が行われました。 6日の午前10時から柏島にある円通寺で、良寛詩碑の除幕式が行われ、岡山県良寛会の菊池 東会長や全国良寛会の小島 正芳会長、そして、石碑の設計・施工を担当した、玉島阿賀崎にある上野石材の上野 壮一代表取締役など、およそ30人が出席しました。 はじめに、円通寺の本堂にて石碑の開眼供養が行われ、円通寺の鈴木 聖道住職と、鈴木住職が兼務している矢掛町にある洞松寺の僧侶の他、前住職である仁保 哲明東堂の併せて6人が般若心経を唱えました。 この石碑は、岡山県良寛会の第6代会長で、現在は顧問として良寛会に携わっている森石 武士さんが、満96歳を迎えたことと、岡山県良寛会が今年創立40周年を迎えることを祝し、一昨年の9月に企画され、それから1年4カ月後の今日、除幕の日を迎えました。 開眼供養の後は、本堂から石碑が建立された白雲関前に移動し、鈴木住職と仁保東堂が読経を唱えました。 読経に続いて、出席者の代表7人がひもを引いて幕が除かれ、石碑がお披露目されました。 建立された石碑は、まだら模様が特徴的な庵治石が使われていて、高さ1.5メートル、幅1.3メートル、重さおよそ1.2トンあります。石碑には、良寛が書き残した書物「読永平録」の中から、円通寺で修業をしていた時に読んだ「正法眼蔵」が自身の生き方を大きく変えたと書かれた一文29文字の漢詩が掘られている他、除幕式の日付と建立した森石さんの名前が刻まれています。続いて、この石碑を建立した森石さんが石碑に刻まれた漢詩について解説した他、お礼の挨拶をしました。 森石さんは「1月6日は、良寛の196回目の命日です。この記念すべき日に石碑を建立することが出来たのは、多くの人の協力があってこそです」と感謝の言葉を述べました。 なお、挨拶の後建立された石碑の前で参加者全員で記念写真を撮った他、参加者同士による会食が行われたということです。

