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災害の記録展

倉敷市役所

2026年3月10日

災害を風化させることなく後世に伝えて行こうと、東日本大震災をはじめ、近年発生した自然災害に関するパネルの展示が倉敷市役所で行われています。 2011年3月11日午後2時46分。宮城県北部で最大震度7を観測し、激しい揺れから程なくして東北地方の沿岸部を大津波が襲い、原発事故を引き起こした東日本大震災から15年となります。 住民の日常を一変させた大震災。倉敷市は、この記憶を風化させることなく後世に伝えるとともに、市民の防災意識の向上を図ろうと、10日から17日までを会期に、倉敷市役所の展示ホールで「災害の記録展」を開催しています。 会場には、東日本大震災をはじめ、2016年に発生した熊本地震や2024年の能登半島地震など、近年頻発している大規模災害の被害状況や、倉敷市の職員が行ったボランティア活動の写真が展示されています。中には、地震によって発生した火災、倒壊した家屋、積みあがるガレキ、また、迫りくる津波や津波にのみ込まれた街の様子など、当時の緊迫した状況を鮮明に伝える貴重な写真も展示されています。 また会場には、今後高い確率で発生が予想されている、南海トラフ巨大地震による震度分布図や液状化危険分布図なども展示されているほか、倉敷市が指定緊急避難所の小・中学校に備蓄してある、マンホールトイレや簡易トイレ、西日本豪雨災害の時に活躍した段ボールベットも用意され、訪れた人の関心を集めています。 そのほか、手軽に備えてもらおうと、100円均一ショップで揃えることができる「非常持ち出し品」を紹介するコーナーも設けています。 大規模災害を振り返り、防災や備えについて知る「災害の記録展」は、倉敷市役所の展示ホールで17日まで行われています。