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玉島小学校区社協 ふれあいウォークと防災教室
玉島支所、玉島小学校
2026年3月22日
「玉島小学校区社会福祉協議会」が三世代のふれあいを目的としたウォーキングのイベントと防災教室を開催しました。 22日の午前9時から、玉島支所を出発点に、玉島小学校区社会福祉協議会の主催による「三世代ふれあいウォーク」が開催されました。 開会式では、まず、玉島小学校区社会福祉協議会の守永 一彦会長が、今回は従来のコースと変えたことを説明し、「今日は、ゆっくり歩いて自分の目で色んなものを見てください」と参加者に呼びかけました。その後、参加者全員で、ラジオ体操をして体をほぐしました。 今回の体操でかけられたのは、児島の愛育委員会が制作した「児島弁のラジオ体操」です。 お馴染みのラジオ体操第1の音楽にのせて、男性と女性が児島弁で指示をしたり、励ましたりするという内容になっています。 屈伸をするところでは、「ちゃんと曲げ~よ」と言うなど、全編方言が満載で、参加者も笑いながら体をほぐしていました。 そして、参加者は、班ごとに分かれてウォーキングに出発しました。 玉島小学校区社会福祉協議会は、2016年の10月に発足し、自分たちが住んでいる玉島小学校区のことをより詳しく知ろうと、2017年に1回目の「ふれあいウォーク」を開催しています。 今回は新たに、新町の西国屋ホールと高杉家具店の倉庫の見学もコースに盛り込み、およそ1時間かけて玉島小学校までの道のりを歩きました。 そして、参加者全員が玉島小学校にゴールすると、今回初めての試みとなる防災教室が始まりました。 駐車場には、学校の防災備蓄倉庫に保管されている「マンホールトイレ」が設営され、倉敷市の職員が使い方を紹介しました。 玉島小学校には、災害時にマンホールトイレを設置して使うことができる「汚水ます」が5つあり、そのうちの一つにトイレを設置したほか、トイレを覆うテントも組み立てて、参加者に見てもらいました。 体育館には、岡山市にある「こくみん共済COOP岡山推進本部」の協力によるものを含む3つのコーナーが設けられました。 岡山推進本部は、地震や土砂災害などが疑似体験できるゴーグルを3つ用意し、体験した子どもたちの一人は、「リアルですごかった」と感想を述べていました。 また、岡山推進本部は、新聞紙でスリッパを作るコーナーも設けました。 このコーナーは、災害時にガラスが割れて散乱した時の対処法を知ってもらおうと企画されたものです。 体育館には、ガラスの破片に見立てた先の丸いプラスチックの破片が砂利のように敷かれ、中には、どの位痛さが違うのか確かめようと、片足だけスリッパを履いて歩く子もいました。 さらに、今回は、玉島小学校区社協のメンバーが進行役をつとめる「なまずの学校」という名前のカードゲームのコーナーが設けられました。 このゲームは、「手を切って血が出ている人」や「タンスの下敷きになっている人」など、災害が発生した際に想定される様々なケースをクイズにして、その時に使えるものをカードの中から探すという内容です。 手を切った人の対処には、ガーゼや包帯といった医療品が有効ではありますが、緊急時にすぐに手に入らない物なので、普段から非常持ち出し袋の中に入れておくことを勧めていました。 玉島小学校区社協は、年間の計画の一つとして「防災」が挙げられていて、南海トラフ地震の発生も視野に入れて、今回の防災教室を企画しました。 この日は、大人たちも大勢参加し、子どもたちと一緒に体験コーナーを回りながら、改めて防災や減災について考えました。

