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サンクトぺルテン市短期交換留学生 円通寺で坐禅体験
円通寺
2026年5月19日
オーストリア共和国のサンクトぺルテン市から派遣された短期交換留学生が、柏島にある円通寺を訪れ、坐禅を体験しました。 5月17日から6月7日までの22日間、オーストリア共和国のサンクトぺルテン市から短期交換留学生のソフィー・メッシンガーさんが来日していて、現在、船穂でホームステイしています。 滞在3日目となる19日は、午前中に富田小学校の6年生71人と交流し、午後2時15分からは、円通寺で坐禅を体験しました。 現在円通寺の住職は、矢掛にある洞松寺の鈴木 聖道住職が兼務していて、この日は洞松寺の修行僧で日系ブラジル人の悦道さんと仏心さんが坐禅の指導にあたりました。 はじめに、仏心さんが坐禅堂への入り方や座り方など一連の動きを紹介しました。 倉敷市は、現在、4つの都市と姉妹友好都市を提携していて、文化や教育など様々な分野で交流を図っています。 サンクトぺルテン市とは、1957年に日本とヨーロッパの都市では初めてとなる姉妹友好都市提携を結びました。 この短期交換留学生の相互派遣は、2009年から行っていて、今回は、2年ぶり8回目の受け入れとなります。 この短期交換留学生派遣事業は、姉妹都市のサンクトぺルテン市と倉敷市の学生を相互に派遣するものです。 事業では、学生が、ホームステイをしながら、現地の学校に通い、文化への理解を深めるとともに、友好関係を築くもので倉敷市からも今年の2月に学生をサンクトぺルテン市に派遣しています。 ソフィーさんは、足の組み方や手の位置など細かい所作などを教わったあと、10分間の坐禅に挑戦しました。 坐禅は、正しい姿勢で静かに坐蒲に座り、心と体、そして呼吸を整える修行法です。 坐禅中は、心を落ち着かせて、自分を見つめ直し、無の状態を目指します。 体験では、警策と言う木の棒を肩に打ち付けたり、坐禅の合間に、一定の場所をゆっくり歩いて足をほぐす経行を行ったりしました。 ソフィーさんは、26日まで船穂に滞在し、生け花や着付けなどを体験します。 その後、倉敷水島のホストファミリーの家に移り、広島県の宮島や岡山市の後楽園と岡山城を観光する予定です。

