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日本ケーブルテレビ連盟中国支部 総会で表彰と記念講演

岡山市 ANAクラウンプラザホテル岡山

2026年6月3日

日本ケーブルテレビ連盟中国支部の総会が開かれ、合わせて中国地方のケーブルテレビ局が制作した番組やCMの受賞作の表彰と、講演が行われました。 3日の午後1時から岡山市にあるANAクラウンプラザホテル岡山で、日本ケーブルテレビ連盟中国支部の総会が開かれ、およそ300人が出席しました。 総会では、はじめに昨年度の事業報告が行われ、続いて令和8年度の事業計画について協議しました。 午後2時30分からは、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟中国支部が主催する「中国地区番組アワード」の表彰式が行われました。 中国地区番組アワードは、地域の独自の魅力や課題に深く切り込んだ番組を表彰するもので今回で16回目となります。 今年の番組アワードには中国支部の管内にある38のケーブルテレビ局から54作品が寄せられました。 このうち、ドキュメンタリ―や特別番組などが対象の「企画番組部門」には23作品がエントリーし、玉島テレビ放送が制作したバラエティー番組「たちまちドキュメント!なりゆき 特別編」が3位に入賞しました。 この番組は、昨年の10月に開催された「日本遺産フェスティバルin倉敷」に合わせて、玉島も寄港地の一つになっていた「北前船」をテーマに、玉島だけでなく、北海道や新潟、大阪などを回りながら、北前船によってもたらされた文化や歴史を探るもので、2025年の9月と10月に放送しました。 表彰式では、番組を制作した玉島テレビ放送の川村 密善が、総務省中国総合通信局の梅村 研局長から賞状を受け取りました。 表彰に続いて、記念講演が行われました。 現在、鳥取県米子市にある中海テレビ放送の加藤 典裕さんが支部長を務める、日本ケーブルテレビ連盟中国支部は、ケーブルテレビ事業を行う会社同士の交流を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的に、高校野球の共同制作や、番組コンテストなどを行っています。 今回の講演は、サッカーチームファジアーノ岡山の代表取締役を務め、現在はクラブのファウンダーオーナーとしてチームに携わっている木村 正明さんを講師に迎え、「逆境への挑戦~誇りを持って地域と生きる~」と題して行われました。 岡山市出身の木村さんは、東京大学を卒業後、アメリカの証券会社ゴールドマン・サックスに入社し、執行役員を歴任しました。 木村さんは37歳の時に、中学校の同級生から、当時、アマチュアチームで1000万円もの負債を抱えていたファジアーノ岡山の立て直しを依頼され、2006年に株式会社化したチームの代表取締役に就任しました。 講演で木村さんは、どのようにしてファジアーノ岡山を地元に愛されるチームに変え、J1に昇格することができたのか、20年の歴史と経営手法についてユーモアを交えながら話しました。 出席者は、地域に貢献するためのヒントを得ようと、木村さんの話に耳を傾けていました。 なお、この講演会の模様は後日、たまテレの12チャンネルで放送します。