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桃のシーズン到来!露地桃「はなよめ」初出荷
陶 森本さんの畑、玉島北ピーチセンター
2026年6月10日
玉島の特産品、桃のシーズンが到来しました。 10日は、露地栽培の桃で最も早く市場に出回る極早生品種「はなよめ」の出荷が玉島北ピーチセンターでスタートし、セレモニーが行われました。 10日に、玉島の特産品、白桃のシーズン到来を告げる「露地桃はなよめ」の出荷が玉島北ピーチセンターでスタートしました。 出荷を前に、JA晴れの国岡山玉島北園芸協会桃部会の森本 直樹さんが玉島穂井田地区の寒田にある桃畑で「はなよめ」の収穫作業にあたりました。 露地栽培はハウスなどの施設を使わず、屋外で時期に合わせて自然に近い状態で育てる方法です。 桃の中でも最も早く市場に出回る極早生品種の「はなよめ」は小ぶりで、酸味が少なく、ジューシーで上品な甘さが特徴です。 はなよめを栽培している森本さんは、元々は大阪で公務員として働いていましたが「自分が好きな果物を作りたい」と、7年前に移住し、新規就農者として、桃の栽培をはじめました。 はじめは土地の整備から行い、出荷できる桃ができるまで、5年程かかったそうですが、8年目となる現在は、4か所、合わせて1.5ヘクタールの畑ではなよめのほか、白鳳や清水白桃など、様々な品種の桃を栽培しています。 森本さんは青空の下、白い肌の甘い香りが漂う桃を、一つひとつ丁寧にもぎ取っていました。 午後1時30分からは、JA晴れの国岡山 玉島北ピーチセンターで初出荷のセレモニーが行われ、農家やピーチセンターのスタッフなど関係者が集まりました。 はじめにJA晴れの国岡山玉島北園芸協会桃部会の臼井 浩司部会長が挨拶に立ち、「資材や人件費が高騰し、状況は厳しいですが、よりよい高品質な桃を市場に届けたい」と述べました。 現在、玉島北の桃部会には、193戸の農家が所属していて、栽培面積はおよそ105ヘクタールとなっています。 玉島北の桃部会では、昨年度、5.1トンのはなよめを出荷していて、その他の品種も入れた桃の総出荷量は、434.9トン。販売額は、4億3036万円となっています。 セレモニーでは、JA晴れの国岡山 倉敷西アグリセンターの立花 隆センター長と、JA全農岡山農産園芸部の小原 久典部長の挨拶に続いて、卸売りをしている岡山丸果の竹原 浩之部長が乾杯の発声に立ちました。 竹原部長は、「安定した販売につとめていく」と述べ、全員でお茶で乾杯しました。 最後に閉会の挨拶に立ったJA晴れの国岡山玉島北園芸協会桃部会の岡本 和正副部会長の合図で「エイエイピーチ」と声を合わせ、収穫、選果、販売への士気を高めました。 なお、はなよめの出荷は、6月19日までで、その後、9月上旬まで、様々な品種の桃が途切れなく市場に並ぶ予定です。

