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倉敷市立美術館で5日まで 春の院展 倉敷展
倉敷市立美術館
2026年7月1日
東京都を皮切りに、全国を巡回する、日本画の作品展、春の院展の倉敷展が、倉敷市立美術館で始まりました。 今月1日から5日までを会期に、倉敷市立美術館の2階で、「春の院展倉敷展」が行われています。 この作品展は、100年以上の歴史と伝統を持つ美術の研究団体「日本美術院」が、毎年3月の下旬から、東京都を皮切りに、全国を巡回して開催している、日本画の公募展です。 81回目となる今年は、倉敷を含む、13の会場で行われます。 今年の院展には618点の作品が寄せられ、審査の結果、325点の作品が入選作に選ばれました。 倉敷展では、日本美術院で最も位の高い「同人」の画家による作品32点と入選した作品66点の、合わせて98点が展示されています。 岡山県内からは日本美術院の同人で、倉敷芸術科学大学の元教授の井出 康人さんが出品しました。 井出さんは「霊峰」と題して、勇壮な富士山を描いています。 この作品には、井出さんが尊敬する画家で昨年の7月、登山中に不慮の事故で亡くなった菅原 健彦さんへの追悼の思いが込められています。 会場には、ベテラン作家の独特な世界観を感じさせるものや新進気鋭の若手作家の意欲に満ちたものなど、変化にとんだ作品を楽しむことができます。 この春の院展は、今月5日(日)まで、倉敷市立美術館の2階で行われています。 入場料は、一般1000円、高校生と大学生は500円、小学生と中学生は300円です。

