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玉島地区と金光町 水道のフィルターなどの目詰まりについて市が説明

倉敷市役所

2026年7月7日

現在、玉島地区と浅口市金光町で、上成浄水場から送られている水道水に不純物があり、各家庭で目詰まりが発生していることについて倉敷市水道局が説明しました。 7日の午後1時30分から、倉敷市役所で、玉島の陶・服部の全域と道口と上成、それに長尾の一部を除く玉島地区と浅口市金光町の全域で発生している水道水の水圧低下や目詰まりについて、倉敷市水道局が報道機関に向けて説明しました。 これらの地域の水道水は、上成浄水場から送られています。 倉敷市水道局は、自然由来の鉄やマンガンを成分とした浮遊物を微生物が吸収し、水温の上昇により、活性化したことから、家庭の浄水器や洗濯機などのフィルターが目詰まりしていると説明しました。 上成浄水場は、1日およそ2万トンの水を供給していて、このうち、玉島地区では、2万4000軒が対象となっています。 上成浄水場の微生物は、塩素を入れることで消滅しますが、形成された浮遊物は塩素の影響を受けないそうです。 そのため、浮遊物が水道水の中に残り、水の出が悪くなっているそうです。 倉敷市には、6月11日から「洗濯機に水が入らない」や「給湯器のお湯の出が悪い」といった住民からの問い合わせがあり、7月6日現在、玉島地区からおよそ300件の問い合わせがありました。 現在、倉敷市水道局では、例年1日に1回から2回清掃していたのを、1日に3回に増やしているほか、浄水池に設置している浮遊物を捕獲するスクリーンフィルターを二重にしたり、浄水場内の浮遊物を取り除いたりするなどの対策を行っています。 上成浄水場は、昭和40年頃から各家庭に水を送っていますが、影響が出たのは今回が初めてとなります。 現在、家庭に届いている水道水は、水質の基準を満たしているため、浮遊物が含まれていても安全性に問題はなく、健康への影響はないということです。 倉敷市水道局は、水温が下がる10月下旬に目詰まりが減少すると見込んでいます。 目詰まりしたフィルターなどの清掃や交換した際の費用については、倉敷市が補償します。 手続きについては現在、検討中ということです。 詳細は倉敷市水道局のホームページからご確認ください。