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7月17日(金)無料開放 太陽美術館開館10周年①

2026年7月12日

ここからは特集です。 矢掛町にある太陽美術館が7月17日に開館10周年を迎えます。 太陽美術館の大西幸仁さんにお話を伺いました。 矢掛町にある太陽美術館で画家・太陽として創作活動を続ける大西 幸仁さんは5歳の時から絵を描き始め、このたび画業60年の節目をむかえました。また矢掛町に移り住み、そこで開館した太陽美術館が2026年7月17日で10周年になります。当日はこれまで支えてくれた方々や一般客に対し、無料で美術館を開放することを決めました。 大西さんは兵庫県尼崎市出身。実家は塚口温泉という銭湯でした。「銭湯の息子」として育ってきた大西さんは浴槽の上にあった富士山の絵を見ながら育ち、5歳の時から絵を描き始めました。1月17日が誕生日の大西さん。1月17日は阪神淡路大震災が起きた日でもあります。そして実家にあった塚口温泉は震災の影響を受け、やむなく廃業したと言います。 かつて大西さんは吉本興業に所属。漫才コンビ「ちゃらんぽらん」として頂点を極め、数々のタイトルを受賞しています。55歳の時にスペインバルセロナに向かい、本格的な画家になることを決意。2008年に漫才コンビを解散し、2016年からは岡山県矢掛町を拠点に活動を続けています。 太陽美術館は作品の展示にとどまらず、自宅のあらゆるスペースにも独自の世界を描いています。「つきぬける」「だしきる」という感覚のまま、寝室にも作品が飾られています。そこで今回、大西さん自身が作品を紹介し、さらに作品に込められた思い出と思いを語っていただきました。 かつて漫才師という形で自己表現し、多くの聴衆を魅了してきた大西さんは今、画家として自己表現を続けています。自らを出し切り、全てをつきぬけるような感性で、挑戦を続けてきた大西さんにとって2026年の夏は節目を迎えます。画業60周年、太陽美術館の開館から10周年を迎える7月17日。無料開放という形で、みなさんへの恩返しをしたいということです。